2025年4月4日
ホームページからの問い合わせがゼロ?まず見直すべき5つのポイント
導入
「ホームページを作ったけど、全く問い合わせが来ない…」
そんな悩みを抱えていませんか?
実は、これは珍しいことではありません。
私のもとに相談に来られるお客様の多くが、**「サイトはあるのに成果が出ない」**という課題を抱えています。
この記事では、問い合わせが来ないホームページに共通する原因と、その改善のヒントを5つにまとめてお伝えします。
これをチェックすれば、今のサイトのどこに問題があるのか、きっと見えてくるはずです。
見直すべき5つのポイント
① CTA(問い合わせボタンやリンク)が分かりづらい
「お問い合わせはこちら」といったリンクが、目立たない場所に埋もれていませんか?
CTA(Call To Action)は、訪問者に行動してもらうための“案内板”です。
適切な場所に、目立つ形で配置しましょう。おすすめはページのヘッダー・本文中・フッターの3箇所です。
② 何をしているサイトなのか、ひと目で伝わらない
「誰の、どんな悩みを、どう解決するのか」がトップページでパッと伝わらなければ、ユーザーはすぐに離脱します。
とくにスマホでは、**ファーストビュー(最初に見える画面)**での印象が命。
キャッチコピーやビジュアルで、一瞬で価値が伝わる設計を目指しましょう。
③ ターゲットに合わせた導線設計がされていない
訪問者には「悩んでる人」「情報収集中の人」「今すぐ依頼したい人」など、いろんな段階があります。
誰が来ても自然に情報をたどれて、最終的に問い合わせに誘導できるよう、導線を段階的に設計することが重要です。
④ スマホでの表示が最適化されていない
今や8割以上のユーザーがスマホでサイトを見ています。
表示が崩れていたり、ボタンが押しづらいだけで、それだけで離脱の原因になってしまいます。
モバイルファーストでのチェック・改善は必須です。
⑤ 問い合わせしたくなる“安心材料”がない
「この人に頼んで大丈夫かな?」
そう思われたら、問い合わせにはつながりません。
プロフィールや実績、お客様の声、顔写真などの信頼コンテンツをしっかり設けましょう。
特にフリーランスや小規模事業者こそ、「人柄が伝わる情報」が差別化になります。
まとめ
問い合わせが来ないサイトには、必ず理由があります。
今回紹介した5つのポイントは、どれもすぐに見直せる内容です。
✅ CTAがわかりやすいか?
✅ 一目でサービス内容が伝わるか?
✅ ターゲット導線が設計されているか?
✅ スマホ表示は最適か?
✅ 信頼できる印象を持ってもらえるか?
1つでも当てはまるものがあれば、すぐに改善してみてください。
「自分のサイトが今どうなっているのか客観的に見られない…」という場合は、無料診断も行っています。
📩 無料サイト診断のご案内
「今のホームページ、どこをどう直せばいいの?」
そんな方には、無料でのWebサイト診断を行っています。
あなたのサイトを拝見し、改善ポイントを“分かりやすく・具体的に”フィードバックします。