2025.01.07
その制作者、本当に信用していいの?!Webサイトを依頼するときに気をつけるべき10のポイント
今日の内容はサイト制作を検討しているあなたへの内容となっております。
web制作者が溢れかえっているこの世の中。業界も既に低価格競争に多くの人が入っています。
「安くサイトを作ってもらおう」
安ければ確かに嬉しいですが、その制作者は本当にあなたのビジネスに役立つサイトを作ってくれるでしょうか?
少なくとも僕はこれまで、安受している制作者でそれ以上の価値を提供してくれる方はみたことがありません。
(連絡が取れなくなったり、納期が遅れたり、要望と全然違うものが上がってきたり…)
かといって、これだけ多くのweb製作者の中から誰を選べばいいのかわからない…
Webサイトは、ビジネスの「顔」として重要な役割を果たします。
しかし、制作を依頼する際にどのような点に注意すればよいのか分からず、
結果として期待以下の成果しか得られなかったという声も少なくありません。
今回の記事では、
Webサイト制作を依頼する際に気をつけるべき10のポイントを
具体的にご紹介します。
おはこんばんにちは。
現在、東京と大阪の2拠点で、web事業を展開しております、西と申します。
鍼灸師として1年活動後、web業界に転職。
webエンジニアとして会社に3年勤め、2024年10月にnishihiroという屋号で独立し、現在に至ります。
現在は、Web周りのトータルサポート事業(分析・運用・マーケティング・制作)をメインで行っており、お客様の事業拡大のサポートを行っております。
他にも、地域創生のPJやグラフィックデザインなどを行っております。
このBlogでは、事業拡大・集客拡大のために、Webサイトを中心に、いろんな情報を週に1回発信しております。
今回も、少しでもあなたの事業拡大へのヒントになれば、幸いです。
それでは、今回の内容に入ってきましょう!
1. あなたのビジネスへの理解があるか
私の中でここが一番大切になると考えています。
制作会社や担当者があなたのビジネスモデルや業界を理解しているかは、
完成するサイトのクオリティに直結します。
例えば、観光業であれば、地域の魅力や訪問客の動線を意識した提案が求められます。
制作を依頼する前に、制作側のwebサイトや事前ヒアリングを設けていただき、その理解度や提案力をしっかり見極めましょう。
2. 制作会社やフリーランスの実績をチェック
Web制作を依頼する際は、過去の実績を確認することが重要です。
その企業やフリーランスがどのような業界の案件を経験しているか、
デザインや機能の方向性が自社に合っているかを事前に調査しましょう。
実績が自社のビジネスモデルに近いものであれば、スムーズに進行できる可能性が高まります。
ポートフォリオや公式サイトの情報を活用するとよいでしょう。
ただ、ここで一点注意しないといけないのが、制作実績と実際の能力が見合っていないものを掲載している制作者も中にはいます。
「一部だけ制作に関わった」などのパターンで、実績として掲載している方は、実績だけで判断してしまうと、思ってたのと違う!となってしまうので、実績だけでの判断はお勧めしません。
逆に実績をあまり掲載していない方でも、対応がしっかりしていたり、能力を持った方も一定数いると感じています。
「どっちやねん」となってしまうかもしれませんが、
実績を見る際は、
「役割別で自分が担当した箇所を明記している」例)デザイン部分を担当させていただきました
こういう方は任せれる範囲もわかりやすいので、評価基準ポイントです!
3. 見積もりだけで決めない
Webサイトの制作費用は、デザイン、機能、SEO対策、保守サポートなど、
さまざまな要素に基づいて算出されます。安い見積もりに飛びつくと、
重要な部分が省略されるリスクがあります。
見積もり内容が明確に記載されているか、何が含まれていて何が含まれていないのかをしっかり確認しましょう。追加費用が発生する条件についても聞いておくと安心です。
4. デザインだけでなく、運用性も考える
制作したWebサイトを運用するのは、最終的に依頼者自身であることがほとんどです。例えば、自社でブログを更新したり、新しいサービス情報を追加したりする必要がある場合、簡単に操作できるCMS(コンテンツ管理システム)が導入されているかを確認してください。運用性を軽視すると、追加の管理コストが発生する可能性があります。
運用については、webサイトを活用していく以上、マストタスクになってきます。
とりあえず作るは費用対効果が悪すぎるので、その場合は「そもそもサイトを作るか?」というところから検討しましょう!
(前回のブログを参考にしてみてください!)
5. SEO対策の有無を確認
先程もお伝えしましたが、
Webサイトがただ存在しているだけでは、ビジネスの成果にはつながりません。
Googleなどの検索エンジンで上位に表示されるためのSEO(検索エンジン最適化)対策が含まれているかは大切なポイントです。
特に、地域密着型事業の場合、「地域名+サービス名」などの検索結果で上位を狙うローカルSEOが必須となります。
具体的な施策内容を確認しておきましょう。
6. 保守・運用サポートの確認
Webサイトは公開後も定期的なメンテナンスや更新が必要です。
例えば、画像やテキストの変更、セキュリティの更新、不具合の修正などを誰が担当するのかを明確にしておきましょう。
制作会社が保守サポートを提供している場合、その費用や対応スピードも確認しておくと安心です。
トラブル時に迅速に対応してくれるパートナーは信頼できます。
(保守・運用に関しては、次回blogとしてあげたいと思います!)
7. 納期を確認する
Webサイト制作には、要件定義からデザイン、開発、テストまで多くの工程が含まれます。
納期が不明瞭な場合や、短すぎる納期を提示された場合は注意が必要です。十分な時間を確保しながらも、ビジネスの重要なタイミングに間に合うよう、スケジュールを確認しましょう。
特に季節性の強いサービスの場合、公開日が遅れると機会損失につながることがあります。
8. 契約内容を細かく確認
契約時に曖昧な点を残さないことは、後々のトラブルを防ぐために不可欠です。
例えば、契約には納期、費用、保守内容、キャンセル時の取り決めなどが詳細に記載されている必要があります。
追加機能を依頼する際に発生する費用や、リクエスト可能な回数についても事前に明確にしておきましょう。
9. コミュニケーションの取りやすさ
Webサイト制作はプロジェクト単位で進行するため、制作会社や担当者とのコミュニケーションの円滑さは非常に重要です。
連絡がスムーズに取れるか、相談や提案に迅速に対応してくれるかを事前に確認してください。
また、専門用語が多く分かりにくい場合、わかりやすく説明してくれる姿勢があるかどうかも評価基準の一つです。
10. 価格と提供価値のバランス
Webサイト制作の価格は様々ですが、支払う費用に対してどの程度の価値が提供されるのかを見極めることが重要です。低価格なサービスの場合、品質やアフターサポートが限定される可能性があるため、期待する成果と比較してコストパフォーマンスが適切かを確認しましょう。
まとめ
Webサイト制作は、単なるデザインや機能の提供ではなく、ビジネスの課題を解決し、成果を上げるための重要なツールです。信頼できるパートナーを見つけ、協力し、あなたのビジネスに合った最適なサイトを作り上げましょう。
私たちは地域密着型事業者を全力でサポートします!
もしこの記事が参考になりましたら、ぜひお気軽にご相談ください。無料診断や改善提案も承っております。
nishihiroでは
「そんな事言われてもイマイチわからないです」
「自分たちで考えるのは難しい…」
nishihiroでは無料相談を実施しております。
「webサイトが御社には必要なのか? 」webサイトを作るにあたっての準備や
こういった面から、あなたにとって必ず価値のあるものを提供させていただくことを約束させていただきます。
また、nishihiroは、制作・運用・分析・マーケティングの4つの項目でサポートしていただいており、あなたの事業にあったご提案をさせていただいております。
(制作が不要であれば提案していません笑)
是非、無料相談からお気軽にスタートしてみてください!!