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2025年4月10日

ヒートマップ分析で“誰も見てない”から“問い合わせが来る”へ

導入

「サイトを作ったけど、なぜか問い合わせが来ない」
「どこが悪いのか分からないから、改善できない…」

そんな悩みを解決するための武器が、ヒートマップ分析です。

この記事では、ヒートマップを活用して“見られていない部分”を可視化し、問い合わせにつなげる改善法をわかりやすくご紹介します。


ヒートマップって何?

ヒートマップとは、Webサイトに訪れたユーザーが、
「どこを見たか」「どこで止まったか」「どこをクリックしたか」などを色で“見える化”してくれるツールです。

たとえば…

・よく見られている場所 → 赤く表示
・見られていない場所 → 青く表示
・離脱の多い位置 → スクロールの深さで把握可能

つまり、「どこが響いて、どこがスルーされてるか」が一目で分かる超実践ツールなんです。


よくある“見られていない”ポイント

ヒートマップで分析してみると、よくこんな状況が発覚します:

・ファーストビューで離脱されている(価値が伝わっていない)
・サービス説明が読まれていない(構成が悪い or 長すぎる)
・CTAボタンまでスクロールされていない(誘導不足)
・実績やお客様の声までたどり着いていない(配置の問題)

こうした“見られていない事実”を知ることが、成果につながる最初の一歩です。


改善のヒントになる3つの使い方

① ファーストビューの見直し

ヒートマップで赤くならない=ユーザーが興味を持っていない。
キャッチコピー、ビジュアル、構成を再検討することで離脱率を大幅に改善できます。


② CTAの配置を最適化

「ボタンがあるのに押されていない」場合、
→ そもそも見られていない?
→ 文脈的に違和感がある?
→ 表現が弱い?

これをデータで判断し、位置や表現を調整するだけで反応率が変わります。


③ ユーザーの“行動ルート”を確認

「どの順番でページを見ているか」「どこで止まって迷っているか」などを把握することで、
“次に読みたくなる設計”ができるようになります。

コンテンツの順番、見出しの付け方、セクション間の流れを見直しましょう。


無料で使えるおすすめツール

Microsoft Clarity(完全無料・導入簡単・録画機能あり)
Ptengine(軽量・直感的・国産)
Hotjar(グローバル定番)

※STUDIOやWordPressとも併用できます。導入も数分で完了します。


まとめ

ヒートマップは、感覚ではなく**“数字や動きで改善を考えたい”人にとって最強のツール**です。

“誰も見ていない”ところに力を注ぐより、
“しっかり見られている場所”を最適化する方が、成果につながるスピードは段違いです。


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